第3回在校生・OB交流会
6月6日(金)17時から湘南校舎ログハウスにおいて東海大学機友会・工学部動力機械工学科共催の「在学生・OB交流会」が開催されました。今年で3回目となり、動力機械工学科ならびに工学部機械工学科などの在学生・教職員・卒業生合わせて44名が参加しました。
「在学生・OB交流会」は、在学生に早期からの目的意識の定着させ、より良い学生生活を目指してもらうことを目的として企画され、討論会・懇談会形式で行われました。討論会には、大学院2年生で共に動力機械工学科卒の中村さん、倉科さんと小生(高田)の3人が登壇しました。機友会の内山会長が進行役となり、自身の学生生活や就職活動の体験談を参加した在学生に話す場面から始まりました。
中村さんが「企業研究が大切で1社1社を丹念に研究することで企業とのミスマッチを減らせるのではないか」に対し、倉科さんが「就職活動は本命企業との面接までに色々な企業をまわることで場馴れし、一番行きたい企業で自分の力を出し切れるようにすることが大切と」と言い、最後に私が「色々な企業を回れる機会なので業界に囚われずいろいろな企業を回りその企業の雰囲気を感じることが大切」と話しました。
これに続き、企業で採用業務を担当されていた小杉理事が採用する側の見方について話していただいたり、就職支援の菅原先生、菊地先生が大学の就職支援活動についての説明をしてくださりました。
その後に在校生・先輩・後輩・先生を囲んでバイキング料理を食べながら、仕事や就職活動状態の情報交換が行われました。あっという間の二時間でしたが参加した在学生から就職活動や学生生活の参考になったとの声を最後に頂くことができました。仲間の役に立ったことが自身の励みにもなった交流会でした。
歓談の途中で学生フォーミュラと人力飛行機の紹介がありました。

谷口さんと石黒さん、来年の交流会幹事を引き受けていただき、ありがとうございました。

M2高田

 会場設営中のスナップ